ちょっと放置しすぎました
サツマイモ畑の草を、ちょっと放置しすぎました。
畑へ入った瞬間に「これはさすがに伸びすぎたな」と思うほどで、サツマイモより草のほうが目立つ状態です。
まあ、ちょい放置しすぎたよね。
てへ。
という感じではありますが、このままでは日当たりも悪くなるので、しっかり草を刈りました。
草刈り前から草刈り後まで
草に覆われていた畑が、草刈りでサツマイモの葉まで見えるようになりました。
草の下では、サツマイモが元気でした
草をかき分けながら見てみると、サツマイモはちゃんと元気に育っていました。
草の勢いには驚きましたが、葉もつるも伸びています。
放置しすぎたのは反省ですが、サツマイモまで弱っていたわけではなかったので、まずはひと安心です。
刈った草も、そのまま畑で活かします
刈った草は畑の外へ持ち出さず、そのまま土の上へ敷きました。
草マルチとして土の表面を覆い、乾きすぎを抑えながら、少しずつ分解されて微生物など土の生きもののえさになっていきます。
草をただ邪魔なものとして捨てるのではなく、畑の中で次の循環へつなげる。
ARIKAでは、こうやって草も活かしながら育てています。
雨の翌日でも、草のある場所はぬかるみませんでした
前日は雨でしたが、畑へ入ってみると、草が生えていた場所は全然ぬかるんでいませんでした。
実際に歩いてみても足元はしっかりしていて、作業しやすい状態です。
草が土の表面を覆い、根を張っている場所では、雨のあとでも土が崩れにくい。
今回も畑の様子を見ながら、草を全部悪者にしない育て方の良さを感じました。
日当たりが戻ったので、ここからの成長に期待です
草を刈ったことで、サツマイモの葉へしっかり日が当たるようになりました。
ここからまた、つると葉をバンバン伸ばしてくれるはずです。
伸ばしすぎる前に草を刈るのが一番ですが、伸びた草も畑へ返せば無駄にはなりません。
元気だったサツマイモが、この先どう育っていくのか。
また畑のありのままを記録します。
刈った後に見えたつるを、次の判断へ
今回の草刈りで確認できたのは、草の下でもさつまいものつるが伸びていたことです。
草に覆われたから育ったとも、刈ったから収量が増えるとも、収穫前には決められません。
刈る前後の葉と、掘り上げた時のいもをつなげて判断します。
アリカの畑が目指す不耕起は、放置ではなく、生きた根と土の構造への攪乱を小さくする手段です。
植物が根から炭素を根圏へ渡し、微生物や菌根菌との関係をつくる一般的な仕組みを踏まえますが、今回その働きを測定したわけではありません。
2026年の現在は自然栽培への移行1年目です。
夏草ミックスの表面散布は発芽せず、冬草を含むカバークロップは必要最小限の浅い耕起も使って定着させる計画です。
草、昆虫、天敵を含む生物多様性、自家採種、連作は、結果を保証せず継続して記録します。
つると草の関係を次の収穫へ返すことが、さつまいも畑のテロワールを育てます。

