ルッコラが届いたら、冷蔵庫へしまう前に、注文どおりの品名・数量か、包装や葉に気になるところがないかを確認します。
箱を捨てたあとも仕入先や納品日をたどれるよう、納品書と袋の表示を残しておきましょう。
受け取り担当と仕込み担当が違う店では、「今日届いたものです」だけでは取り違えが起こりかねません。
同じ日に二便届くこともあります。
どの納品分を開けたかが分かるようにしておくと、確認が必要になったときの手掛かりになります。
箱を開けたら、表示と中身を確かめる
最初に、納品書の品名・数量と、実際に届いた袋を照合します。
保存方法や期限の表示がある場合は、その内容も確認してください。
続いて、包装の破れ、葉のつぶれ、異臭、カビ、ぬめりなどを見ます。
袋の外から分からない部分まで、確認したことにはしません。
気になる袋があれば、その状態を写真やメモに残します。
原材料を受け入れるときに外観や包装、保存方法などを確認する考え方は、日本食品衛生協会の小規模飲食店向け手引書にも示されています。
具体的な温度管理や受入条件は、自店の衛生管理計画と仕入先の指定に合わせてください。
気になる袋は、ほかの在庫に混ぜない
破袋や腐敗の疑いがあるものは、通常の在庫に混ぜず、受け入れるかどうかを責任者に確認します。
必要に応じて仕入先へ連絡できるよう、納品日、対象の袋、気になった状態を伝えられる形にしておきます。
水滴だけを見て腐敗と決めつけることも、反対に「洗えば使える」と決めることも避けてください。
見た目がよいことだけで安全が確認できるわけではありません。
開封後の容器にも、納品情報を引き継ぐ
袋から保存容器へ移したら、納品日や仕入先、袋にあるロット番号など、元の納品分が分かる情報を引き継ぎます。
ロット番号は、同じ製造・出荷分を区別するための番号です。
表示がない場合は、納品書との対応が分かる店内の管理番号を使う方法もあります。
開封日時を残す場合は、店で決めた書き方にそろえましょう。
新しく届いたルッコラを、前日から使っている容器へ継ぎ足すと、納品日や開封日の区別ができなくなります。
別々の容器で管理してください。
記録は、必要なときに探せることが大切
記録用紙を新しく増やす前に、納品書や今の仕込み表で管理できないかを確認します。
少なくとも「どこから、いつ、何が届き、問題があったときにどう対応したか」をたどれるようにします。
開封日時や保管場所を別の表に書く場合も、同じ納品分だと分かる番号を付ければ照合できます。
すべてを無理に一行へ詰め込む必要はありません。
アリカのルッコラについて
アリカは2026年に慣行栽培で使われてきた畑を引き継ぎました。
アリカの2026年8月の畑の記録では、ルッコラが収穫まで進んだことを確認しています。
葉物畑の記録で、その時点の様子をご覧いただけます。
収穫の記録から、納品後の保存期限や個別商品の安全性を判断することはできません。
受け取った量を何皿に使えるか考えるときは、ルッコラの選び方と必要量のガイドもご覧ください。
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希望する品目・数量・納品時期を添えてご相談いただけます。
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