いかにんじんは、細切りにしたするめいかとにんじんを、醤油、ざらめ、酒の甘辛いたれに漬ける福島県の郷土料理です。
農林水産省は主な伝承地域を福島市とし、家庭によって味付けが異なる料理として紹介しています。
材料(4人分・農林水産省の配合例)
するめいか:大1枚
にんじん:1本
ざらめ:大さじ2
酒:200cc
醤油:65cc
上記は農林水産省掲載の一例です。
地域や家庭によって、みりんを使うなど配合や仕上げが異なります。
作り方
するめいかを縦に3等分し、食べやすい細さの千切りにする
にんじんを、するめいかと同じくらいの長さの千切りにする
ざらめ、酒、醤油を鍋に合わせ、ざらめが溶けるまで沸騰させる
調味液を十分に冷ます
清潔な容器にするめいかとにんじんを入れ、冷ました調味液を加えて全体を和える
冷蔵庫で半日ほどを目安に漬け、味のなじみを確認する
農林水産省は半日ほどで完成し、数日漬けるとより味が染み込むと紹介しています。
ただし、家庭での保存条件は容器、温度、衛生状態で変わります。
日数だけで安全を判断せず、冷蔵を続け、異臭、ぬめり、カビなどの異常がある場合は食べないでください。
安全に作るためのポイント
調味液は加熱後に十分冷ましてから、するめいかとにんじんへ加える
容器と調理器具を清潔にし、取り分けには清潔な箸を使う
室温に長く置かず、漬け込み中も保存中も冷蔵する
調味液を沸騰させても、アルコールが完全になくなるとは限りません。
アルコールを避ける必要がある場合は、自己判断で置き換えず、目的に合う別のレシピを選んでください。
松前漬との違い
農林水産省の紹介では、松前漬には昆布が入り、いかにんじんには一般に昆布が入らない点が違いとして挙げられています。
一方で、二つの料理の由来には複数の説があります。
食べ方とアレンジ
そのままご飯のおかずや酒のつまみにするほか、いりごまを添える食べ方も紹介されています。
まずは基本の配合で味を確かめ、家庭の好みに合わせて甘さや醤油の量を少しずつ調整してください。
にんじんの別の食べ方
生、焼く、蒸す、煮るの基本はにんじんのおいしい食べ方へ、保存方法はにんじんの保存ガイドへ進んでください。
料理全体から選ぶ場合はにんじんレシピガイドにまとめています。
販売状況
品種、在庫、内容量、価格、発送条件は時期によって変わるため、販売中の野菜で最新情報をご確認ください。
掲載写真について
ページ上部の写真はにんじんのイメージです。
いかにんじんの完成品や、アリカの商品そのものを示す写真ではありません。
ページ上部の写真はにんじんのイメージです。
いかにんじんの完成品や、アリカの商品そのものを示す写真ではありません。
作る前の確認条件
この参考レシピは、アリカでは未調理です。本文の分量と時間は確認の出発点であり、同じ仕上がりを保証する値ではありません。
漬け時間は冷蔵で12時間を確認開始点とし、味のなじみを見ます。半日という資料表現を、常温放置の意味には使いません。
細切りにんじんの別の使い方
キャロットラペの作り方|水っぽくしない塩と酢の順番:水気を整えてラペを仕上げる
にんじんしりしりの作り方|卵をふんわり仕上げる順番:卵を最後に加えるしりしり
にんじんきんぴらの作り方|歯ざわりを残す火入れ:歯ざわりを残すきんぴら
にんじんナムルの作り方|水気を切って、ごま油を最後に:水気を切ってごま油をまとわせる

