キタアカリは、ほくほく感を楽しむ蒸しじゃがやロースト、つぶして仕上げるポテトサラダやいももちに向く選択肢です。
ポタージュやグラタンも、なめらかな仕上がりを選びたいときの候補になります。
6つの使い道を、食感から選ぶ
アリカ編集部は、料理名を並べるだけでなく、仕上げたい食感と形の残し方を対にして6つの使い道を整理しました。
| 目指す食感 | 料理の候補 | 選ぶときのポイント |
| ほくほくした中身 | 蒸しじゃが | 水っぽく仕上げたくないときに |
| 表面と中身の違い | ロースト | 焼いた表面とほくほく感を楽しみたいときに |
| つぶして具材と合わせる | ポテトサラダ | 形が崩れる性質を生かしたいときに |
| つぶしてまとめる | いももち | まとまりのある食感にしたいときに |
| なめらかにのばす | ポタージュ | かたまりを残さず仕上げたいときに |
| 薄切りや小さなかたまり | グラタン | ソースとなじむ仕上がりにしたいときに |
形を残すか、つぶすか、なめらかにするかを一つ選ぶと、今あるキタアカリの使い道が決まります。
品種の傾向から組み立てた料理選びの案内で、アリカが6品を実調理して比べた結果ではありません。
煮崩れしやすさを、使い道につなげる
農研機構の品種資料では、キタアカリは粉質で火の通りが早く、煮崩れしやすいと説明されています。
長く煮て形を保ちたい料理では、この崩れやすさが扱いにくさになります。
一方、つぶす料理を選べば、形を保つことに気を配り続ける必要がありません。
形を残すカレーを作りたい場合は、品種表示を確認し、メークインなども含めて選ぶと判断しやすくなります。
アリカのキタアカリで、確認できていること
アリカでは、2026年7月31日にキタアカリを試し掘りし、掘り出した姿と手に持った姿を写真に残しました。
同じ日のメークインも記録していますが、写真で分かるのは収穫前の一部の姿です。
味、調理時間、煮崩れの程度をその写真だけから保証することはできません。
購入するときは、品種の組み合わせと内容量を商品ページで確認してください。
調理前に、芽と緑色部分を確認する
芽は周囲も含めて取り除き、緑色の部分はなくなるまで皮をむいて周囲も十分に除いてください。
農林水産省は、加熱だけでソラニンやチャコニンが確実に減るとは期待できないと説明しています。
苦味やえぐみを感じたら、一緒に調理したほかの食材も含めて食べるのをやめてください。
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