長いもを全部すりおろすと軽い口当たりになり、全部角切りにするとソースがまとまりません。
同じ材料を二つの形へ分け、つなぐ部分と噛む部分をつくります。
すりおろし150g、角切り150g
角切りは1.5cmへそろえ、先に表面へ焼き色をつけます。
すりおろしへ牛乳を少量ずつ加え、器へ流れる濃度にします。
ソースに使う長いもの状態を見る
アリカへ登録済みの説明用写真であり、長いもグラタンをアリカが実作・撮影したものではありません。
材料(2人分)
長いも:300g
鶏もも肉:150g
玉ねぎ:80g
牛乳:150ml
みそ:小さじ2
塩:少量
チーズ:50g
油:小さじ1
作り方
長いもの半分をすりおろし、半分を1.5cm角にする。
鶏肉と玉ねぎを油で炒め、鶏肉の中心まで火を通す。
角切り長いもを加え、表面へ薄い焼き色をつける。
すりおろし長いもへ牛乳とみそを少量ずつ混ぜる。
耐熱皿へ具を入れ、長いもソースを流してチーズをのせる。
220℃のオーブンで10〜15分、表面が色づくまで焼く。
仕上がりを見極める
器の縁がふつふつし、中央のソースが流れすぎず、チーズへ焼き色が付けば完成です。
鶏肉はオーブン任せにせず、炒め段階で中心まで加熱します。
この順番にする理由
すりおろした長いもは加熱でまとまり、ソースの土台になります。
角切りを残すことで、同じ長いもでも焼いた表面と中心の歯ざわりを足せます。
ゆるいとき、粉を後入れしない
オーブンで数分追加し、表面を焦がさないようアルミホイルで守ります。
次回は牛乳を減らすか、すりおろしの比率を増やします。
味を変えるなら、軸を一つだけ動かす
鶏肉をきのこへ替える
みそを抜き、塩と黒こしょうで洋風にする
角切りの一部をブロッコリーへ替える
保存と安全
長いもは「やまいも」の範囲に含まれるため、アレルギーがある人へは提供しません。
触れてかゆみが出やすい場合は手袋や酢水を使い、強い症状が出たら調理を中止します。
鶏肉は中心まで加熱し、生肉を扱った器具を洗います。
乳製品を使った料理は室温へ長く置かず、残りは早めに冷蔵します。
このレシピの位置づけ
「長いもグラタン」は、公的資料と一般的な調理原理を参照し、家庭で再現条件を判断できるよう組み立てた手順です。
記事制作時点ではアリカによる実作・官能評価を行っていません。
分量と時間を唯一の正解にせず、材料の大きさ、器具、香り、中心の火通りを見て調整してください。





