オクラは乾燥と低温による黒ずみを避け、すぐ使う分を野菜室、使い切れない分を状態に応じて冷凍します。
持ち帰ったら
傷の多いものと張りのあるものを分け、先に使う分を決めます。
洗って濡れたまま密閉する前に、水気と袋の内側の結露を確認します。
生のオクラとゆでた後のオクラを同じ保存手順として扱いません。
野菜室で乾燥を避ける
カゴメの保存記事はキッチンペーパーで包み、密封できる袋へ入れて野菜室へ置く方法を示します。
乾燥を防ぎつつ、紙が濡れ続けるほど水分がたまったら包みを見直します。
同社の別記事はヘタを下にして少量の水を入れた容器へ立てる方法も示します。
どちらか一方がすべての冷蔵庫で必ず長持ちすると比較した試験ではありません。
黒ずみをどう読むか
オクラは冷やしすぎで表面が黒くなる低温障害を起こすとカゴメは説明します。
黒ずみだけで腐敗か低温障害かを一律に断定せず、購入時からの変化、異臭、軟化、液漏れを見ます。
状態が判断できない個体を味見や加熱で確かめません。
生のまま冷凍する場合
流水で洗って水気を十分に取り、重ならないよう冷凍用袋へ入れる方法があります。
輪切りにしてから凍らせる場合は、後で使う料理の一回量ごとに分けます。
切断面が多い分、解凍後の食感は生のままと同じには戻らないと考えます。
ゆでた後に冷凍する場合
先にがくとうぶ毛を整えてゆで、水を切り、十分に冷ましてから小分けにします。
加熱済みと生の袋を区別し、後で何の料理に使うかを書いておくと混同を防げます。
冷凍しても元の鮮度へ戻るわけではなく、温度管理や清潔な器具は必要です。
一か月の意味
カゴメの冷凍記事は約一か月を使い切りの目安として示します。
冷凍庫の実温度、開閉回数、袋の密閉、初期状態に差があるため、日付だけで食べられると決めません。
霜や乾燥で食感が変わった場合は料理への使い方を見直し、異臭や明らかな変質があれば使いません。
今日使う時の判断
すぐ和え物にするなら生の状態を確認してから下処理とゆで方を選びます。
後日加熱料理に使うなら、冷凍前の切り方と一回量を決めます。
この記事は公表された保存作例を整理したもので、アリカの保存試験や個々の家庭への期限保証ではありません。
二つの冷蔵例を選ぶ
紙と保存袋の方法は、オクラをまとめて包んで野菜室へ置く手順です。
容器に立てる方法はヘタを下にして少量の水を使うため、水の管理が必要です。
一本ずつの張りと家庭の野菜室の空間を見て、現実に管理できる方法を選びます。
両方法の日数を足し合わせて保存期限を延ばしません。
温度と黒ずみ
専用記事は約10℃を適温の説明として示し、冷えすぎによる低温障害を注意します。
家庭の野菜室が常にその温度とは限らず、設定や収納位置によって実温度が変わります。
表面の変色を見たら、腐敗の有無も含めてにおいと硬さを確かめます。
低温障害という説明だけで、黒い部分を必ず食べられるとは決めません。
冷凍後に迷わないために
輪切りなら凍ったまま加熱料理へ使えるよう一回分を平らにします。
丸ごと冷凍する時は、解凍してから切る可能性も考えて袋へ入れます。
加熱済みの袋には加熱済みと記し、生の袋と取り違えないようにします。
冷凍した日を記録しても、日付だけで状態の確認を省きません。