本文へ移動

畑からの知恵と実践

記事

ビーツの食べ方|生・ゆで・ロースト・スープを味の違いから選ぶ

食感を残すか、甘味を前へ出すか、土を思わせる香りを組み替えるかで方法を選びます。

読了目安:約2

初めてのビーツなら、同じ根を生、ゆで、ローストの少量へ分けると、自分が好きな方向を見つけやすくなります。

一度の土っぽい体験だけで、ビーツ全部を同じ味だと決めません。

酸味と香草を合わせると、味の入口が変わる

掲載写真はHaJunkiyada撮影の説明用素材(CC BY-SA 4.0)で、アリカの畑・商品・調理実績を示すものではありません。

1 / 1掲載写真はHaJunkiyada撮影の説明用素材(CC BY-SA 4.0)で、アリカの畑・商品・調理実績を示すものではありません。

写真は内容を理解するための説明用素材です。

アリカのビーツ、比較した購入品、保存試験、完成料理の証拠としては扱いません。

シャキッと食べるなら、生を薄く

生は歯ざわりと根の香りが直接出るため、薄切りまたは細切りから始めます。

酢、柑橘、りんご、塩を合わせると、甘味と酸味の対比が分かりやすくなります。

丸い味へ寄せるなら、皮付きでゆでる

ゆでると組織がやわらかくなり、角のある食感が落ち着きます。

皮付きで火を通してからむけば、下ごしらえと色の流出を抑える考え方を両立できます。

甘味と香ばしさを前へ出すなら、ロースト

水を加えず加熱するローストは、表面の水分が飛び、焼き色の香りが加わります。

土を思わせる香りが苦手なときも、酸味や乳製品と組み合わせやすい方法です。

色ごと食べるなら、スープ

切ったビーツから出た色と水溶性成分を煮汁ごと使えます。

ポタージュはなめらかに、ボルシチは野菜や酸味を重ね、ビーツ単体とは違う一杯になります。

迷ったら、この順番

  • 素材の味を知りたい:皮付きでゆで、塩だけで一口

  • 土っぽさが気になる:ローストして、酢または柑橘を合わせる

  • 硬さが苦手:十分に煮て、スープまたはポタージュへ

  • 色と歯ざわりを楽しみたい:薄切りの生サラダへ

アリカでの現在地

生産者の吹越広彬は今回、アリカのビーツを強く甘いと感じ、土っぽさは気にならなかったと観察しました。

同じ根を複数の調理法で比べた記録はまだないため、まず素材の味が分かる少量調理から検証します。

次に読む

FROM THE FIELD

畑の今を、食卓へ。

その時に収穫できた野菜だけをご案内しています。