具を米へ混ぜてから炊くと、炊飯中の水の動きが不均一になり、米に芯やべたつきが出ることがあります。
水加減を先に完成させ、ごぼうと鶏肉は上へ静かに置きます。
ささがきは水へ5分、調味料は水の一部
ごぼうの香りを残すため、水へ長時間さらしません。
しょうゆや酒を入れた後に水を2合目盛りへ合わせ、調味料分を追加水にしません。
炊き込みご飯へ使う細さを見る
アリカへ登録済みの説明用写真であり、ごぼうの炊き込みご飯をアリカが実作・撮影したものではありません。
材料(2人分)
米:2合
ごぼう:100g
鶏もも肉:120g
にんじん:50g
油揚げ:1/2枚
しょうゆ:大さじ2
酒:大さじ1
みりん:大さじ1
だし:炊飯器の2合目盛りまで
作り方
米を洗い、30分ほど浸水してからざるへ上げる。
ごぼうをささがきにし、5分ほど水へ入れて水気を切る。
鶏肉を小さく切り、にんじんと油揚げを細切りにする。
炊飯釜へ米、しょうゆ、酒、みりんを入れ、だしを2合目盛りまで加えて混ぜる。
具を米の上へ平らに広げ、ここからは混ぜない。
通常炊飯し、10分蒸らしてから底から大きく返す。
仕上がりを見極める
米に芯がなく、ごぼうと鶏肉へ火が通り、釜底へ水が残らなければ目安です。
混ぜるときはごぼうの香りを逃がさないよう、蓋を開けたまま長く置きません。
この順番にする理由
調味液を水加減へ含めると、米が吸う液体の総量をそろえられます。
具を上へ置けば、米の層を押しつぶしにくく、炊き上がりに全体へ分けられます。
べたついたら、保温で乾かさない
底から返して余分な蒸気を逃がし、食べない分は早めに小分けします。
次回はごぼうの水切り、調味後の目盛り、具の量を順に確認します。
味を変えるなら、軸を一つだけ動かす
鶏肉をしめじへ替える
しょうがの細切りを加える
炊き上がりに三つ葉を混ぜる
保存と安全
土付きごぼうは流水とたわしで土を落とし、傷み、カビ、異臭がある部分は使いません。
作った料理は室温へ長く置かず、食べない分は清潔な容器へ移して早めに冷蔵します。
鶏肉は小さく切り、炊き上がりに中心まで火が通ったことを確認します。
炊飯後は保温へ長く置かず、残りを一食分ずつ冷蔵または冷凍します。
このレシピの位置づけ
「ごぼうの炊き込みご飯」は、公的資料と一般的な調理原理を参照し、家庭で再現条件を判断できるよう組み立てた手順です。
記事制作時点ではアリカによる実作・官能評価を行っていません。
分量と時間を唯一の正解にせず、材料の大きさ、器具、香り、中心の火通りを見て調整してください。





