本文へ移動

畑からの知恵と実践

記事

じゃがいもの黒い点・中心の空洞|打撲・変色・腐敗を分ける

黒い部分と中心の空洞は、打撲や生育中の変化から腐敗まで原因の幅があります。

読了目安:約2

切った瞬間に見慣れない色が出ると、食べるか捨てるかを急ぎたくなります。

黒い部分と中心の空洞は、打撲や生育中の変化から腐敗まで原因の幅があります。

先に、食べないサインを分ける

外から見えない内部変色は、切って初めて分かることがあります。

乾いた局所変色と、湿って崩れる腐敗を分けて見ます。

芽や緑色部の安全判断は、内部の黒変とは別に必ず行います。

見た目を、判断材料の一つにする

アリカが撮影した実際の畑・作物写真です。この記事の比較試験、完成料理、個別症状の診断結果を示すものではありません。

1 / 1アリカが撮影した実際の畑・作物写真です。この記事の比較試験、完成料理、個別症状の診断結果を示すものではありません。

表面・断面・硬さ・においを順に見る

  • 黒い範囲を切って確認する。

  • 水っぽさと異臭を見る。

  • 芽と緑色を別に確認する。

  • 不安なものは食べない。

写真一枚で、安全は確定できない

黒い部分を除けば必ず安全とは保証しません。

空洞の原因を写真だけで確定しません。

家庭で迷わないための、もう一段

じゃがいもは品種のでんぷん特性と加熱法で、ほくほくにも、崩れにくくもなります。

料理名より、欲しい食感から選びます。

芽と緑色部は、単なる見た目の問題ではありません。

農林水産省の注意に従い、家庭菜園の小いもを含めて安全側に判断します。

この記事で断定しないこと

公的資料や研究が示す一般的な傾向と、目の前の一個の状態は分けて扱います。

アリカで測定していない糖度、栄養差、保存日数、味の優劣を、測定済みの事実のようには書きません。

カビ、ぬめり、異臭、広い軟化など複数の異常が重なる場合は、加熱で救済せず安全側に判断します。

迷いが残るなら、無理に食べない

知識は、買う前の迷いと、切った後の不安を短くするために使います。

一つの正解へ押し込まず、作物の状態、料理、食べる人に合わせて選び直せる形で残します。

次に読む

FROM THE FIELD

畑の今を、食卓へ。

その時に収穫できた野菜だけをご案内しています。