店頭ではサイズの大きさだけでなく、同じ品種の芋の形と硬さ、カビや傷みの有無を確認します。 親芋が食用の品種と子芋を使う品種があるため「大きい=必ず硬い、まずい」とは判断できません。産地・品種表示と、今日作りたい料理の必要量を合わせて選びます。
泥付きの個体なら泥で傷が隠れていないか確認する。芋全体を軽く触れ、ぶよぶよした箇所や異臭、広がるカビがある場合は選ばない。形のそろったものは切る厚さを合わせやすいものの、形だけで中の品質を保証しません。店で同一袋の中に極端な傷みがあれば販売者へ確認します。
芋の表面が乾いているものと泥が湿っているものを比べるときは、保管環境と販売表示も見て判断。自宅で洗ってから長期間放置してよいという意味ではありません。使う時に洗い、皮むき・加熱の手順へ進む。
アリカの現物差: 自社の里芋の品種名・産地・収穫ロットは本稿で確認できません。写真と公的な品種資料を自社の選別試験として扱わず、商品表示が出たら加筆します。ALIC・里芋の品種と選び方、ALIC・選択保存。
資料から一歩進める確認
ALICの選択案内は泥の付き方と形のそろいに加え、表面の割れや柔らかさも見るよう促しています。大きい芋でも品種によって使う部位が異なるため、同じ大きさの別品種を味で一律に格付けしないでください。
売場で触れる前に
品種と産地の表示を見て、同じ袋の芋が似た大きさか確認します。店の取り扱いルールに従って表面の割れやカビを目で見ます。触れることが許される場合は強く押さずに硬さを確かめ、柔らかい個体は避けます。泥付きの品でも泥の下まで見えるとは限りません。
持ち帰ってから
買った後に土を落とすときは、料理で使う分から洗います。割れや変色、やわらかさが広がっていないか再確認し、食用か不明な塊茎を外部写真と見比べて使わないでください。品種表示が分かれば親子の利用部位を確認できますが、選び方の目安は個体の安全試験の代わりにはなりません。
里芋は皮の縞がはっきりし、硬く柔らかくなっていないものを選びます。
表示された品種を確かめ、硬さ・割れ・傷みを別々に見る。
資料・写真の範囲
複数のタロイモ球茎を写す外部実写真。海外のタロイモの外観のみ。アリカの選別品や日本の品種ではない。
外部撮影の実写真。撮影者:Yongxinge。ライセンス:CC BY-SA 3.0。表示用に縮小した写真であり、アリカの現物・実験・調理を示しません。
傷みが疑われる場合、洗っただけで安全だと判断しません。カビの生えた食品を洗って使いません。
本記事はアリカでの品種同定、栽培・収穫、食品分析、食味・保存試験を実施した記録ではありません。





