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畑からの知恵と実践

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ビーツとはどんな野菜?|赤だけではない色、甘さ、土を思わせる香り

甘い、土っぽい、やわらかい、歯ざわりがあるという違いを、品種と調理へ戻して読みます。

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先に答えると、甘い、土っぽい、やわらかい、歯ざわりがあるという違いを、品種と調理へ戻して読みます。

ビーツはBeta vulgarisの仲間で、食用に太った根を使うテーブルビートです。



鮮やかな赤紫が有名ですが、黄、白、赤白の輪など、色も味も一種類ではありません。

同じビーツでも、形と大きさは一つではない

掲載写真はFrank Schulenburg撮影の説明用素材(CC0)で、アリカの畑・商品・調理実績を示すものではありません。

1 / 1掲載写真はFrank Schulenburg撮影の説明用素材(CC0)で、アリカの畑・商品・調理実績を示すものではありません。

写真は内容を理解するための説明用素材です。



アリカのビーツ、比較した購入品、保存試験、完成料理の証拠としては扱いません。

砂糖用の甜菜と近縁でも、食べ方は違う

食卓で根を食べるビーツと、砂糖原料として育てる甜菜は同じBeta vulgarisの系統に含まれます。



近縁だからといって、スーパーのビーツを砂糖の塊のように考える必要はありません。

赤紫はベタレイン系の色素

ビーツの赤や黄は、ベタレイン系色素によるものです。



切るとまな板や手へ色が移りやすく、加熱条件で色の残り方も変わります。

味の中心は、甘さと土を思わせる香り

甘味は目立ちますが、ジオスミンに関係する土を思わせる香り、苦味、根菜らしい食感も重なります。



土っぽさが強い個体を一度食べただけで、すべてのビーツを苦手と決めるのはもったいない野菜です。

初めてなら、少量を三つの方法で

  • 生は薄く切り、酸味のあるドレッシングで歯ざわりを見る

  • ゆでは皮付きのまま火を通し、冷めてから皮を外す

  • ローストは水分を飛ばし、甘味と香ばしさの輪郭を見る

色だけで味を予測しない

外観は食べる前の期待を動かしますが、研究では好ましさはジオスミン濃度だけで決まりません。



品種名、収穫後の時間、調理法まで含めて、自分の好みを見つける野菜です。

アリカでの現在地

アリカでは収穫を控えたビーツを、見た目の鮮やかさだけで売り込みません。



生産者の吹越広彬が感じた甘さと土っぽさの差を起点に、品種、収穫、保存、調理を分けて記録します。

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