本文へ移動

畑からの知恵と実践

記事

大根ステーキ|中までやわらかく、両面を香ばしく焼く

厚切り大根を先に加熱し、水気を拭いてから短時間で焼き色をつけます。

読了目安:約3

生の厚切り大根を最初から焼くと、表面が焦げても中心は硬く残ります。

火通りと焼き色を別の工程に分け、フライパンには香ばしさだけを担当させます。

2cm厚を先に8割やわらかくする

電子レンジなら耐熱容器へ少量の水を入れて蒸し、鍋ならだしで下ゆでします。

加熱後の表面水分を拭いてから油へ置くと、蒸す時間を減らせます。

厚切りにして焼く作物を見る

アリカが撮影した実際の畑・作物写真であり、大根ステーキの完成写真や実作結果を示すものではありません。

1 / 1アリカが撮影した実際の畑・作物写真であり、大根ステーキの完成写真や実作結果を示すものではありません。

材料(2人分)

  • 大根:2cm厚4切れ

  • 水またはだし:大さじ2

  • 油:大さじ1

  • しょうゆ:大さじ1

  • みりん:大さじ1

  • 無塩バター:5g

  • 黒こしょう:少量

作り方

  • 大根を2cm厚の輪切りにし、皮をむいて両面へ浅い格子を入れる。

  • 耐熱容器へ大根と水を入れ、ふんわり覆って600Wで6〜8分加熱する。

  • 竹串が半分より深く入ることを確認し、表面水分を拭く。

  • フライパンへ油を熱し、大根を並べて両面へ焼き色をつける。

  • しょうゆとみりんを加え、鍋を返して短く絡める。

  • 火を止めてバターと黒こしょうを加える。

仕上がりを見極める

中心へ竹串が通り、両面に香ばしい焼き色があり、たれが薄くまとえば完成です。

格子の切れ目から水分が出続ける場合は、調味前にもう少し焼いて飛ばします。

この順番にする理由

先行加熱で大根の中心温度を上げ、フライパンでは水分を飛ばして焼き色をつくります。

しょうゆを最後に入れると、糖分とアミノ酸を含むたれが長く焦げ続けるのを避けられます。

水っぽいままなら、たれを入れない

大根を一度取り出し、フライパンの水分を飛ばしてから戻します。

硬い場合は少量の水を加えてふたをし、焼き色を焦がさない弱火で追加加熱します。

味を変えるなら、軸を一つだけ動かす

  • バターを使わず、ごま油と七味で仕上げる

  • みそ小さじ1をたれへ溶く

  • 大根おろしと小ねぎを添え、同じ大根の食感を重ねる

保存と安全

土付き大根は流水で土を十分に落とし、ぬめり、異臭、広がる変色がある部分は使いません。

肉や魚を使う料理では、大根のやわらかさだけでなく具材の中心まで火が通ったことを確認します。

電子レンジ加熱後の容器と蒸気は熱いため、ふたを手前から開けません。

切れ目を入れるときは平らな面を下にして大根を安定させます。

このレシピの位置づけ

「大根ステーキ」は、公的資料と一般的な調理原理を参照し、家庭で再現条件を判断できるよう組み立てた手順です。

記事制作時点ではアリカによる実作・官能評価を行っていません。

分量と時間を唯一の正解にせず、材料の大きさ、器具、香り、中心の火通りを見て調整してください。

次に読む

FROM THE FIELD

畑の今を、食卓へ。

その時に収穫できた野菜だけをご案内しています。