熱いたねをすぐ丸めると、内部の蒸気と柔らかさが衣の割れにつながります。
水分を飛ばし、完全に冷まし、表面の亀裂を閉じる順番が、揚げ時間より重要です。
たねは、握って形が残る硬さまで冷ます
玉ねぎは水分が残らないよう炒め、さつまいもへ熱いうちに混ぜません。
成形後の亀裂は溶き卵で隠さず、手でなめらかに閉じてから粉を付けます。
コロッケのたねになる作物を見る
アリカへ登録済みの説明用写真であり、さつまいもコロッケをアリカが実作・撮影したものではありません。
材料(2人分)
さつまいも:300g
玉ねぎ:80g
合いびき肉:100g
塩:小さじ1/3
こしょう:少量
薄力粉:適量
溶き卵:1個分
パン粉:適量
揚げ油:適量
作り方
さつまいもをやわらかく加熱し、水分を飛ばして粗くつぶす。
みじん切り玉ねぎとひき肉を炒め、塩とこしょうで下味を付ける。
二つを混ぜ、広げて完全に冷ます。
6等分して空気を抜き、表面の亀裂がない小判形へ整える。
薄力粉、溶き卵、パン粉の順に付け、冷蔵庫で15分休ませる。
175℃の油へ少量ずつ入れ、衣が色づくまで触らず揚げる。
上下を一度返し、全体がきつね色になったら取り出す。
仕上がりを見極める
衣が均一なきつね色になり、油の泡が落ち着いたら取り出します。
中身は加熱済みでも、ひき肉を使うため炒め段階で中心まで火を通します。
この順番にする理由
冷えたたねは形を保ちやすく、油へ入れた直後に内部の蒸気が急増しにくくなります。
衣を付けて休ませると、粉、卵、パン粉が表面へなじみます。
油の中で亀裂が見えたら、触らない
すぐ返すとさらに割れるため、衣が固まるまで待ってから静かに取り出します。
次回はたねの水分、冷却時間、表面の亀裂、油温の順に一つずつ見直します。
味を変えるなら、軸を一つだけ動かす
ひき肉を抜き、炒めたきのことみそ少量を加える
中心へ角切りチーズを少量入れる
揚げずに油を薄く塗り、オーブンで色づくまで焼く
保存と安全
表面の土を流水で落とし、傷み、カビ、異臭がある部分は使いません。
太さと器具で加熱時間は変わるため、中心までやわらかくなったことを竹串などで確かめます。
ひき肉は赤い部分が残らないよう炒め、成形前後の手と器具を洗います。
揚げた後は室温へ長く置かず、残りを再加熱するときは中心まで温めます。
このレシピの位置づけ
「さつまいもコロッケ」は、公的資料と一般的な調理原理を参照し、家庭で再現条件を判断できるよう組み立てた手順です。
記事制作時点ではアリカによる実作・官能評価を行っていません。
分量と時間を唯一の正解にせず、材料の大きさ、器具、香り、中心の火通りを見て調整してください。
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