さつまいもを全部つぶして入れると、生地の水分と重さが増え、中心だけ焼けにくくなることがあります。
ペーストは風味、角切りは存在感と役割を分けると、粉を増やさず形を保てます。
粉を入れたら、ゴムべらで底から返す
バターと卵は室温を近づけ、分離しにくい状態へします。
薄力粉を加えた後は練らず、粉気が消える直前に角切りを加えます。
ペーストと角切りに分ける材料
アリカへ登録済みの説明用写真であり、さつまいもパウンドケーキをアリカが実作・撮影したものではありません。
材料(2人分)
さつまいも:200g
無塩バター:80g
砂糖:60g
卵:2個
薄力粉:100g
ベーキングパウダー:小さじ1
牛乳:大さじ1〜2
塩:ひとつまみ
作り方
さつまいもを加熱し、半分をつぶして半分を1cm角にする。
型へ紙を敷き、オーブンを170℃へ予熱する。
室温のバターへ砂糖を加え、白っぽくなるまで混ぜる。
溶き卵を少量ずつ加え、つぶしたさつまいもと牛乳を混ぜる。
薄力粉とベーキングパウダーを加え、粉気が残る段階で角切りを入れて底から返す。
型へ入れて中央を少しくぼませ、170℃で40〜50分焼く。
竹串に湿った生地が付かなければ型から外して冷ます。
仕上がりを見極める
中央が沈まず、竹串へ生の生地が付かず、表面を軽く押して戻れば焼き上がりです。
角切りのさつまいもはやわらかくても、周囲の生地が湿っていないことを確認します。
この順番にする理由
粉を混ぜすぎると生地の粘りが増え、目の詰まった食感になりやすくなります。
さつまいもの水分は個体差があるため、牛乳は一度に入れず生地の硬さで調整します。
中央だけ生焼けなら、表面を守って追加する
アルミホイルをふんわりかぶせ、160℃で5〜10分ずつ追加して竹串を確認します。
次回は型へ入れる生地量、さつまいもの水分、オーブン実温の順に見直します。
味を変えるなら、軸を一つだけ動かす
黒ごまを大さじ1加え、香ばしさを足す
砂糖10gを減らし、角切りりんご50gを加える
シナモンを少量加え、焼いた香りを重ねる
保存と安全
表面の土を流水で落とし、傷み、カビ、異臭がある部分は使いません。
太さと器具で加熱時間は変わるため、中心までやわらかくなったことを竹串などで確かめます。
卵と乳製品を使うため、生地と焼き上がりを室温へ長く置きません。
完全に冷めた後に包み、保存状態を見ながら早めに食べます。
このレシピの位置づけ
「さつまいもパウンドケーキ」は、公的資料と一般的な調理原理を参照し、家庭で再現条件を判断できるよう組み立てた手順です。
記事制作時点ではアリカによる実作・官能評価を行っていません。
分量と時間を唯一の正解にせず、材料の大きさ、器具、香り、中心の火通りを見て調整してください。
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