さつまいもをご飯へ混ぜ込んでから炊くと、角が崩れ、米の水加減も読みにくくなります。
米の吸水を先に終え、いもは上に置くだけにすると、粒と角を別々に守れます。
水加減を決めてから、いもをのせる
調味料を含めて炊飯器の2合目盛りへ合わせ、さつまいもの重さを水へ足しません。
切ったいもは長く水へさらさず、表面のでんぷんを軽く流して水気を切ります。
角を残す大きさを考える
アリカへ登録済みの説明用写真であり、さつまいもご飯をアリカが実作・撮影したものではありません。
材料(2人分)
米:2合
さつまいも:250g
塩:小さじ1
酒:大さじ1
黒ごま:適量
水:炊飯器の2合目盛りまで
作り方
米を洗い、通常どおり30分ほど浸水してからざるへ上げる。
さつまいもを皮付きの2cm角に切り、短時間だけ水へ入れて水気を切る。
炊飯釜へ米、酒、塩を入れ、水を2合目盛りまで加えて混ぜる。
さつまいもを米の上へ平らに置き、ここからは混ぜない。
通常炊飯し、炊き上がったら10分蒸らす。
底から大きく返し、いもの角をつぶさないよう器へ盛る。
仕上がりを見極める
米に芯がなく、さつまいもへ竹串が通れば炊き上がりです。
釜底に水が残る場合はすぐ蓋を戻さず、やさしく返して余分な蒸気を逃がします。
この順番にする理由
米の上に具を置くと、炊飯中の対流を妨げにくく、調味した水を米へ均一に届けやすくなります。
農林水産省の掲載レシピにも、米を浸水し、角切りのさつまいもを加えて炊く基本が示されています。
べたつく、硬い、崩れるを切り分ける
べたつきは水加減か切ったいもの水分、米の硬さは浸水と計量、崩れは角の小ささと混ぜ方を見直します。
次回は一度に全部を変えず、切る大きさか水加減のどちらか一つだけを調整します。
味を変えるなら、軸を一つだけ動かす
昆布5cm角を一枚加え、だしの輪郭を足す
油揚げを細切りで加え、主食の満足感を上げる
黒ごまの代わりに刻んだ塩昆布を少量だけ混ぜる
保存と安全
表面の土を流水で落とし、傷み、カビ、異臭がある部分は使いません。
太さと器具で加熱時間は変わるため、中心までやわらかくなったことを竹串などで確かめます。
炊飯後は保温へ長く置かず、残りは一食分ずつ早めに冷まして冷蔵または冷凍します。
再加熱は中心まで十分に温めます。
このレシピの位置づけ
「さつまいもご飯」は、公的資料と一般的な調理原理を参照し、家庭で再現条件を判断できるよう組み立てた手順です。
記事制作時点ではアリカによる実作・官能評価を行っていません。
分量と時間を唯一の正解にせず、材料の大きさ、器具、香り、中心の火通りを見て調整してください。
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