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畑からの知恵と実践

記事

にんじんグラッセの作り方|煮詰めすぎず、つやを出す

にんじんをやわらかくしてから煮汁をまとわせる、甘さ控えめのグラッセです。

読了目安:約2

グラッセが硬いまま煮汁だけ消えると、砂糖を足してもやわらかくなりません。
先に中心へ火を通し、最後に残った煮汁を表面へまとわせる順番がカギです。

やわらかくする時間と、つやを出す時間を分ける

にんじんの太さをそろえ、少量の水でふたをして中心へ火を通します。
竹串が通ってからふたを外し、鍋を静かに動かして煮汁をからめます。
煮汁がなくなる直前で火を止め、焦げる前につやを残します。

太さをそろえて煮る

Jason Deinesによる登録済み素材で、アリカのグラッセ実作結果ではありません。

1 / 1Jason Deinesによる登録済み素材で、アリカのグラッセ実作結果ではありません。

材料(2〜3人分の目安)

  • にんじん300g

  • 水150ml

  • バター15g

  • 砂糖小さじ2

  • 塩ひとつまみ

つや良く仕上げる手順

  • にんじんをよく洗い、長さ5cmほどの棒状か輪切りへそろえる

  • 鍋へにんじん、水、バター、砂糖、塩を入れる

  • ふたをして弱めの中火へかけ、静かな沸騰で中心まで火を通す

  • 竹串が通ったらふたを外し、鍋を時々ゆすりながら水分を飛ばす

  • 煮汁が薄く底へ残る段階で全体へからめ、火を止める

水がなくなっても硬いとき

少量の湯を足してふたを戻し、焦げを避けながら中心へ火を通します。
次回は太い部分を一段細く切り、細い先端と同時に仕上がるよう調整します。

甘いだけにしない

塩をひとつまみ入れると、砂糖を増やさず輪郭を作れます。
主菜が濃い味なら砂糖を控え、にんじんの甘さを残す付け合わせにします。

保存と安全

土付きにんじんは流水で土を十分に落とし、傷みや異臭がある部分は使いません。
加熱時間は太さと器具で変わるため、中心のやわらかさで判断します。
作った副菜やスープは清潔な容器へ移し、食べない分を室温へ長く置きません。

このレシピの位置づけ

「にんじんグラッセの作り方」は、やわらかくする時間と、つやを出す時間を分けるを軸に、公的資料と調理科学を参照して組み立てた家庭向けの手順です。
記事制作時点ではアリカによる実作・官能評価を行っていません。
分量、塩味、加熱時間は器具と材料の状態に合わせて調整し、完成状態を目と香りと中心の火通りで確認してください。

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