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畑からの知恵と実践

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水菜と豆腐の豆乳鍋|汁と葉の火入れを混同しない

水菜の豆乳鍋は、葉を入れる時点だけで完成を決めません。

読了目安:約2分

水菜の豆乳鍋は、葉を入れる時点だけで完成を決めません。

きのこの根元を除いてほぐし、豆腐を食べる大きさへ分け、汁の中で具の中心まで温かくなったかを先に確かめます。

葉は鍋底へ押し込んで長く煮るより、汁へ沈めてしんなりしたところを見て取り分けると、具の加熱と葉の食感を分けて判断できます。

ただし豆乳や白だしの塩分は製品ごとに異なります。

参考配合を読む

キッコーマンの野菜たっぷり豆乳鍋は2人分で水菜1/2わ、サラダほうれん草50g、えのき50g、しめじ1/2パック、おぼろ豆腐1丁、調製豆乳と湯を各1と1/2カップ、白だし大さじ1を使います。

原典は豆乳汁を温め、切った野菜・きのこ・豆腐を入れてさっと火を通す方式で、全体の所要時間は15分と記しています。

「葉だけ最後」とは書いていません。

家庭で順序を変更するなら、同量でも鍋の深さや具の大きさで時間は変わります。

具を鍋へ入れ、豆腐ときのこの温まりを確かめた後、葉が食べやすくなった時に出すという判断を記し、独自の実測時間を作りません。

鍋を分けて読む三つの時点

まず汁を温める段階で豆乳を強く沸かし続けないこと、次に豆腐・きのこを含む具が熱い汁に浸かり温まること、最後に葉が食べやすいことを分けて確認します。

原典は全具材を入れて短く煮る作例です。

豆腐の量を減らして葉だけを増やすなら鍋のかさも加熱条件も変わるため、原典の調理時間をそのまま完成時刻にしません。

汁の表面が分離した場合も食品の安全や傷みの有無を見た目の分離だけで判定しないでください。

沸騰・残り汁の扱い

豆乳を長く強火にかけると分離しやすくなるので、沸き続けていたら火を弱めます。

汁が濃くなった時は水だけを足す前に、味と使用製品の希釈表示を見直します。

野菜の汚れを洗い、傷みを除くのは農水省の衛生案内の範囲です。

残り汁を常温で長く置いた後の再加熱が安全を保証するものではありません。

この稿は元レシピの材料と別の判断を照合した参考説明で、アリカでは実調理していません。

豚肉入りの鍋は肉の中心加熱が必要な別記事へ。

選び方は水菜料理Guideへ。