里芋の揚げだしは、芋を先に柔らかくゆで、潰した表面に片栗粉を付けて揚げます。
芋を揚げ油の中だけで生から柔らかくする料理ではありません。
NHKエデュケーショナル掲載の土井善晴さんの作例は2人分で大きい里芋3~4個を使い、全体の表示時間は40分です。
調味だしは水1カップ、しょうゆとみりんを各1/4カップ、削り節を使い、大根200~250gとしょうが30gを別におろします。
ゆでてから衣を作る
芋の泥を洗い、皮付きで水からゆで、沸いてから約25分で柔らかくなるか確認します。
まだ硬ければ揚げ時間で補わず、ゆでる工程で火通りを整えます。
熱い芋を安全に扱えるようにして皮をむき、手で軽く潰して片栗粉を十分にまぶします。
小さなフライパンに約1cmの揚げ油を入れ、元作例は弱火で温め、表面に色が付くまで揚げます。
調味だしの材料は別鍋でひと煮立ちさせてこし、揚がった芋へ大根おろしとしょうがを添えてかけます。
揚げる際の判断
油の温度と鍋の大きさが変われば、40分表示や弱火という語だけで揚げ上がりは決められません。
東京消防庁の揚げ油火災の案内を確認し、加熱中の油から離れず、水を油火災へかけません。
水気が残る芋を油へ入れる前は表面を見直し、油がはねる状況では加熱を続けません。
既公開の米粉の里芋唐揚げはレンジ加熱後の衣を扱い、この稿は皮付きゆでとだしを含む片栗粉の衣に焦点を当てます。
元資料を編集した参考レシピで、アリカでは実調理していません。
里芋料理の親Guideにも別の火入れがあります。